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はじめての中央ヨーロッパ旅☆vol.5
2010年4月3日〜10日、女3人で中欧へ行ってきました。
*チェコ<プラハ>
*オーストリア<ウィーン>
*スロバキア<ブラチスラバ>
*ハンガリー<ブタペスト>
ご一緒に旅するように見ていただけると、
また、旅のご参考になればうれしいです*


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チェスキー・クルムロフ城。
13世紀に領主クルムロフによって築かれたお城。
その後、時代をかけ持ち主が変わるたびに、
ゴシック、ルネッサンス、バロックと、
色々修改築されていったんだとか。
なんだかちょっと、変わった雰囲気はそのせい?
だけどなんとなく違和感があるのは、なんでなんだろう?
その答えは、さてはて?







*チェスキー・クルムロフ☆クルムロフ城*
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お昼を終え、向かった先はチェスキー・クルムロフ城。
岩場の上にどーんと建ったお城は圧巻。
だけど、なんだか違和感を感じる。
んー、なんで?
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時間の関係でお城の中は見学出来ないけれど、
お庭部分は見られるとのこと。
náměsti Svornosit(スヴォルノスト広場)>からテクテク歩き、
第一の中庭>にあるお堀にかかる橋の左側に人だかりが。
何かと思って覗いてみたら、え?熊?
ここには、当時の権力の象徴とされる、熊が飼われているとのこと。

あと、帰ってから調べてたら、こんな面白い話も。
当時の王様が狩りへ出かけたところ、熊に襲われ、
追ってくる熊からお城へ逃げ帰り、跳ね橋をあげたところ、
熊は橋を渡りきれずにお堀に落ちてしまった。
だけど、その後子熊を生み、
今でもここに住んでいるっていうおとぎ話もあるんだとか。
落ちてしまったけど、ちゃんと生きてて住んでるっていうの、
なんだかのほほーんとしてて、いいなあ*
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さて、それはともかく、ま、中へ。
まずは<第二の中庭
なんだろ、このたくさんの煙突。
だけど、んー、なんだろう?
煙突以外にも、やっぱり何処か違和感が。
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第三の中庭>を超え、お城の壁をじーっと見てみると。
あ!!!

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うぷぷ、壁のブロックと思われた部分、
これってば、絵じゃないの!!
しかも、換気口?と思われる窓まで、絵で描かれてる。
それはまるで、トリックアート。
あはは、これかあ、ずっと感じていた違和感は!
もー、ますますテーマパーク感が高まっちゃうじゃない(笑)
だけどこれでスッキリシマシタ。ぷぷぷ

さて、気を取り直し<第四の中庭>を超えると、
そこは最初に潜って来た<プラーシュチョビー橋>(vol.3参照)の中。
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うわ〜、上から見るとさらにかわいい街!
お、左下には最初に渡って来た小さな橋が見える〜
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橋にはたくさんの銅像も並んでる。
お天気がだいぶ妖しくなって来たけれど、ここからの景色は圧巻。
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世界遺産の街の景色。
ああ、太陽が出ていたら、さらに色が綺麗なんだろうなあ。



*チェスキー・クルムロフ☆街中*
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景色を満喫したお城を出て、また少し自由時間。
かわいい看板を見ながら、小さなお店を覗いてみたり。
あまり無茶をすると、母は足が痛くなりやすいので、適度に適度に。
階段の下りは大丈夫なので、いい感じの階段を下って。
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見えて来たのは<聖ビート教会
1407年頃に建てられたものなんだとか。
ほんとに、いろんな建物がある街だなあ。

ああ、もしまた訪れる機会があるのならば、
絶対、のんびり自由に歩いて迷子になって、
ここのホテルで滞在してみたい、そんな街だった。


vol.5終わり
vol.6へつづく......
vol.1から読む
by mi-mian | 2010-04-16 19:34 | *中欧旅
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