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梅雨の京都旅☆vol.8
2007年6月21日〜23日に、再び京都へ行って参りした。
しばらく旅記にお付き合いくださいませ。
ご一緒に旅をしているように見ていただけると、
また、京都旅のご参考になれば、とってもうれしいです☆



miel-mie☆の蜂蜜入りジャム*
美味しい珈琲に満足し、お次は歩いて錦市場へ。
と、その途中で、京都通の友達より教えてもらった
『蜂蜜入りのジャム』を買ってゆきましょうか。

梅雨の京都旅☆vol.8_a0076457_14255376.jpg三条通沿いにある
miel-mie(ミール・ミィ)』
数々の蜂蜜が店内に並ぶ中、
お勧めの蜂蜜入りジャムを見つけました。
オレンジにレモン、苺に林檎、、
でも、迷わずに私はコレ!
国産白桃ジャム☆
見るからに、美味しそう!
桃好きには、たまりません。

前に、旅途中、のどが痛くなってしまい、
ここで、蜂蜜とハーブの
のどスプレーを購入したことがあります。
のどに優しく、ありがたかったな〜。




*包丁なら☆有次
どうして、錦市場なのか、と申しますと....
我が家の包丁、最近めっきり切れなくなりまして。
そんな時期に京都旅。
折角なのでここらで一生ものの、包丁を!と思いまして。
錦市場の中にある『有次』へ行きたかったのです。
職人さんの手仕事によるものなので、
少々値が張りますが、一生ものと思えば!
梅雨の京都旅☆vol.8_a0076457_1471078.jpg
包丁を使い分ける程の料理の腕はないので、
選んだのは、小さめの『三徳牛刀庖丁』
日本ならではの、木の持ち手がよかったんですが、
手の小さめな私には握りづらく...ダンネン。
時に、あきらめも肝心さ!!なんて。
ここでは、無料で名を入れてくれます。
店員さんが紙をくれ、そこに入れてほしい名を書く。
早速私も。

『みの字』

一瞬、店員さんが、「え?」って顔を。
あ、そうか、普通は名字とかか。でも、ま、いいや(笑)
何故『みの字』かといえば、
夫婦、二人とも名前に『み』の文字が入っているので☆
これで主人へのお土産にもなります。ふっふっふ〜。



*大人の顔☆先斗町*
そうこうしているうちに、夕飯の時間。
このブログを読んでいただいている方には
既にご承知の通り、私はお酒を嗜みます。
そして、妹も、かなり、お酒を嗜む方です。
と、いうわけで、今宵は先斗町デビューと参りましょうか♪
夜の先斗町は大人の香り☆
さて、どこに入りましょう?
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うーん、この暖簾、いいなあ。
よし、ここにしましょう!
まんざら亭 木屋町店』
まだ時間が早いお陰で、金曜だけれど、店内は空いています。
『和』だけかな?と思ったら、ワインに合いそうなメニューも豊富。
では、ワインを!カンパーイ!ゴクッ。
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御通しがまたかわいい。
木枡に入った鳥団子、生麩、昆布....。
しまった、これは日本酒だったかしら?
『鴨ロース』と『海老とクリームチーズのアボガドサラダ』があるから、
まあいいか。
でも!ここの名物、『大根もち豚角煮あんかけ(600円)』は絶品!
「自信がなければ、名物とはいいません!」と
メニューに書くだけのことはあります。
ああ、やっぱり、日本酒だったか?
梅雨の京都旅☆vol.8_a0076457_1595527.jpg
そしてさらに、メニューの中にお造り『よこわ』というのを発見!
ワインにお造り......合わない.....。
でも『よこわ』って、何??

説明しよう!(笑)
『よこわ』とは、黒マグロの若齢魚の関西での呼び名。
ちなみに、関東では『めじ』とか『くろめじ』

......食べたことない。。
というわけで、誘惑に負け、注文。
マグロよりも、なんとなく、鰹に近いような食感。
うむ、美味しい。
ワインには、今一歩、合わないけれど......。

調子に乗って、賀茂茄子の2色田楽まで注文。
んーー、美味。
やっぱり、ワインには、今一歩、合わないけれど(笑)

お値段もお手頃、お味もなかなか。
楽しいお酒を飲みながら、先斗町デビューの夜は更けてゆきます。


vol.8*終わり
vol.9につづく....

by mi-mian | 2007-07-05 15:34 | *京都旅
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