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春の☆カニ
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「イッセーノセ!デ『ワッ!』ナ?」
「リョウカイ リョウカイ!」
「ナンダカ ウシロニ フオンナケハイ...」

何やら企み顔のカニさんですけど。
でもじつは、君たちの中身はとっくに空なのです。
ごめんねー、カニくんたち。







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春のズワイガニ漁が解禁に。
毎年、佐渡の漁師さんから購入しているズワイガニ。
今回は、実家からのお裾分け。

小さな頃は、生きたカニが佐渡から届き、
発砲スチロールの中で1晩生きていたことも。
そんなカニのハサミに、妹がご飯粒をはさんであげると、
それを口にもってゆきパクパク食べた。
なんだかその姿が、とってもかわいらしく思え、
そのカニが次の日に食卓にのぼるのをわたしは食べられず、
「ご飯食べてたのに.....」と涙してた。

今では、カニの食べ方にもすっかり慣れ、
お箸1本と手で、サクサクと解体することだって出来る。
アア、オトナニナッタモノデス(笑)
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そのまま頂いた残りは、サクサクと.....
いや、我が家の猫<すあま>と戦いながら(笑)殻をむき、
足部分と本体部分に分けて。

足の身は、カニグラタンに。
本体の身とカニミソは、カニタマゴに。
昨日は和風だったから、今日は洋風にワインを合わせて。
和でも洋でもどちらにもぴったりと合い、
どちらも美味しいのって素敵。

アア カニサマアリガトウ☆


ちなみに<カニタマゴ>の作り方は.......
*カニの身とカニミソ、卵、お醤油をまぜる
*殻に注ぎ、オーブンで焼く
めちゃくちゃ簡単だけど、贅沢な1品です(笑)

ちなみにすあまは、カニにはありつけず。
ちなみにあんこは、カニは恐いらしく、きゃ〜っと逃げてゆき(笑)

春のカニ、それぞれに思い出に残ることでしょう。
by mi-mian | 2009-03-23 13:37 | *うれしいごはん時間
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