春の奈良旅*vol.7
4月19日〜21日、奈良へ行ってきました。
じつは、はじめての奈良宿泊旅。
ご一緒に旅するように見ていただけるとうれしいです。


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椿の土鈴。
これは、東大寺<二月堂>の椿。
白と赤の花びらと、鮮やかな黄色の雄しべ。
持ち上げると、カラカラカラと音がなる。
枯れる事のない、愛らしい椿の土の鈴。







*二月堂の階段*
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大仏さんと心ゆくまで語らった?ので、
お次は、東大寺<二月堂>へ向かいましょう。
夏毛になる途中の鹿たちを眺めつつ、静かな道をてくてく。
すると、本堂が上の方に見えて来た。
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二月堂へと上がる最後の階段。
ふと足元を見ると、おお〜〜!
下から3段だけ、模様が入っている。
下から<波・亀甲・風>、なのかなあ?
こういう文様を階段に入れるなんて、素敵。
宗教的な意味があるのだろうけれど、デザインとしても粋。


*二月堂の修二会
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<二月堂>といえば、毎年3月1日から14日間に渡って行われる
<修二会(しゅにえ)>が有名。

*修二会とは?
参篭する僧侶(練行衆)が人々に代わり、本尊に罪過を懺悔し、
罪障の消滅とともに仏の加護を願う法要のこと


その中で<お水取り>や<お松明>が行われるのだとか。
この法要は、なーんと天平勝宝4年(752年)から一度も途絶える事なく、
今に続いているとのこと。
そんな長きに渡り続いている法要がある場所に、今立っている。
それだけで、もう、ドキドキしてしまう。
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その修二会の中で、僧侶たちが作る造花の椿を供えるらしい。
和紙で作られた椿は美しく、
その椿を模したお守りや土鈴、におい袋などが売られている。
そんなものを見てしまったら、ねえ?
椿を愛する(笑)わたしとしては、ついつい手が。
一番気に入ってしまった、土鈴を頂いて帰りましょう。
ふっふっふ


*二月堂の休憩所*
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<二月堂>の横に、無料の休憩場所を発見。
ガラガラと扉を開けると、ん?学校?バス停の待合室?
そんな雰囲気が流れる空間が現れた。
ベンチがカメヤマローソク、ロウソク、うはは、なるほどピッタリ。
壁には<修二会>で使われる松明が飾られていたり、
いろんな説明が貼ってあったり。

なになに?この松明、本来はなんと6〜8mもあるの?!
しかも、その重さは、通常の松明で40kg!
写真左の籠松明は、70kg!!!ひえ〜〜〜
火の点いたそれを持つなんて、、すごい。
ううーん、勉強になりました。


*二月堂の茶店*
さて、そろそろ小腹が減った気が。
ではでは、二月堂の目の前にある茶店<龍美堂>さんへ。
ここは200年も続いている茶店なんですって。
二月堂を眺めながら休憩出来るのもうれしい限り。
さてさて、頼んだものというと。
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わらび餅お抹茶セット(650円)*
おお〜、ボリューム満点!
スプウンですくって口の中へ入れると、ぷるるんとした食感。
お抹茶ときな粉、お砂糖、黒蜜のバランスもスバラシイ。
あー、美味しいなあ。
朝から歩いて少し疲れ気味の足も、ほっと一息。


★お店の情報★

■龍美堂
奈良県奈良市東大寺二月堂南茶所
TEL/0742・23・6285
OPEN/10:00〜17:00
定休日/なし
★地図はお店のHPのものが分かりやすいです。



*二月堂を後にして*
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さーて、お腹も満たされたし、そろそろ次へと向かいましょう。
なんとなく、こっちかなあとてくてく進む。
はたして、この道で合っているのだろうか?
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緩やかな坂道を下っていると、おお?なんだこれ??
鯱と鬼瓦が一緒になってる?と思ったら、ちゃあんと別々でした(笑)
いろんなところに気を取られながら下りきると、
あ!よかった、大仏殿が見えて来た。
目の前にあるのは<鏡池>
あ!そうか、
例の鯉のえさは、ここに居る鯉にあげるものなのね。
鹿もいるし、鯉もいる。うん、納得納得。


vol.7終わり
vol.8へつづく......
vol.1から読む

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by mi-mian | 2009-05-05 10:55 | *奈良旅
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