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はじめての中央ヨーロッパ旅☆vol.8
2010年4月3日〜10日、女3人で中欧へ行ってきました。
*チェコ<プラハ>
*オーストリア<ウィーン>
*スロバキア<ブラチスラバ>
*ハンガリー<ブタペスト>
ご一緒に旅するように見ていただけると、
また、旅のご参考になればうれしいです*

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黄金の小路
小路というだけあり、ちいさなちいさな路。
プラハ城の敷地内にあるその小路は、
とても短く小さいけれど大人気で人がたくさん。
ちょっと斜めになった石畳や、建物の色がかわいらしく、
やっぱりどこか、おとぎの国のよう。
ここが観光のために作られた場所ではないなんて不思議。
チェコにはそんな色合いの場所が、ほんとにたくさん。







*プラハ城☆聖ヴィート大聖堂*
チェコの街を上から眺めた後は、お城の敷地内へ。
そしてまずどどんと出迎えてくれたのは、ここ。
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聖ヴィート大聖堂
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真下から、ぐぐっと見上げてみると、重々しく重厚で、
今まで見たチェコの建物とはちょっと違う。
思わず、ぽかーんと口を開け、圧倒されてしまうような大きな建物。
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正面に回ってみると、その姿はまた変わり、
なんとも不思議な雰囲気を醸し出している。
(1枚には収まらなかったので、写真は2枚つなぎ合わせてます)
不思議だなあと感じるのもその筈。
なんとこの大聖堂、約1000年もの時間をかけ、今の形に完成したのだとか。
ゴシック建築の大聖堂に、時代が移り変わり、
ルネサンスやバロック様式が入り込み、
この不思議な大聖堂になったらしい。ふーむ。なるほど。
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さらに反対側へ行ってみると。
またまたちょっと違う姿を見せてくれる。
これが全部ひとつの建物だなんて、不思議だなあ。
本当は大聖堂の中にある、アルフォンス・ミュシャ作の、
ステンドグラスがそれはそれは美しいらしいのだけれど、
生憎礼拝中だったため、中に入る事は出来ず、ザンネン!!
この時はどんよりとした光のないお天気だったから、
いつか青空で光が眩しい時に見てみたいなあ。



*プラハ城☆聖イジー教会*
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大聖堂の横にある小さな教会。
聖イジー教会
とてもシンプルな教会で、
これまたなんとなくテーマパークのような雰囲気だけれど、
プラハ城内で、10世紀初頭に建てられた一番古い建物なんだとか。
中は撮影禁止だったので、外観だけ。



*プラハ城☆黄金の小路*
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門があり、入り口でチケットチェックを受けて入ったのは、
黄金の小路
どんなに長く続く路かと思っていたら、あら?なんだか小さなスペース。
ここは、16世紀にプラハ城を警護する門番や警備兵が住む、
長屋として使われていたのだけれど、
その後、錬金術師が移り住んだという伝説?からこの名がついたんだとか。
なるほどねー、だから<黄金>なのかあ。
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現在は、かわいらしい色合いの壁が並び、
カフェやお店になっている。
カフェやお店なのに、入場料が必要ってなんだか不思議(笑)
ますますテーマパーク感が高まるなあ。
部屋の扉の上にはナンバリングがされている。
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そして、No.22のこの水色の部屋はというと。
<変身>で有名な<フランツ・カフカ>が住んでいたという部屋。
といっても、1916年から1年だけ、仕事場として使用していたんですって。
今は本屋さんになっていた。ふふふ、カフカだけに?
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入り口では黄金の豚ちゃんが迎えてくれ、
出たところでは当時の錬金術の雰囲気を味合わせてくれる、
黄金の小路
かわいい路ですが、あっという間に見終わっちゃう、そんな場所(笑)


vol.8終わり
vol.9へつづく......
vol.1から読む
by mi-mian | 2010-04-21 10:32 | *中欧旅
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