人気ブログランキング | 話題のタグを見る
海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4
8月、お盆前に母方の祖母のお墓参りへ。
新盆である今年、佐渡まで行ってきました。
新潟と佐渡の、海と山の旅。
母の田舎、佐渡の魅力を、少しでも感じていただけたらうれしいです。


海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4_a0076457_1163779.jpg
キラキラキラと光る海。
太陽の日差しを浴びて、白く輝く。
ん?向こうに見えるのは、もしや........
ネッシーならぬ、サッシー発見???!
ソンナバカナ。
目を凝らして見てみれば、沖合にぽつんと浮かぶ灯台。
でも、この灯台。
密かに佐渡の海を、泳いでいるかもしれない(笑)
ゆらゆら〜とゆっくり、気付かれぬように。







*佐渡の交通標識*
佐渡を車で走っていると目にする交通標識は、
なかなかシャレている。
海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4_a0076457_1215568.jpg
<スピード違反はスルメー>
<シートベルトは締めてアタリメー>
.........................ダジャレです(笑)
こんな交通標識を作ってしまうところが、佐渡の良さ?
ちなみに、
<美人多しスピード落とせ>
なんていうのも、あるんですよ〜、ぷぷぷ。



ドンデン山の牛*
佐渡は山と海に囲まれた島。
島の中にはたくさんの山があり、車で登れる山もある。
有名なのは、佐渡の最高峰、金北山と妙見山を通り、
相川町と金井町をつなぐ道<大佐渡スカイライン
相川方面から登れば、すぐに<佐渡金山>もある道。
奇麗に整備され、途中見晴し台もある☆
お天気がよければ、佐渡の形を見ることだってできちゃう。

でも、地元感覚を味わうならば、こちらがオススメ。
両津(汽船の着く港)から入川まで抜ける、
ドンデン山>のコース。
ここがすごいのは、道がとっても急勾配!
ジェットコースター??ってくらいの斜めっぷり。
そうして登った頂上では、佐渡の形がしっかり分かるような
すばらしい景色が待っていてくれる。
海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4_a0076457_1132612.jpg
やっほーーーーー!
思わず叫びたくなっちゃうような、景色。
それから、さらに、この山のすごいところは、
道路に、こんなものがいきなり現れるところ。
海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4_a0076457_11363033.jpg
どどーーーーん。
はい、佐渡の牛です。
なーんと、放牧されているのだ。こんな山の中に(笑)
車が近寄っても、まるで動じない。というか、動いてくれない。。
窓を開け、

「ねー、どいてくれません?」

ってお願いしても、

「モオーーーー(ナニカ?)」

...........仕方なく、出来た隙間をなんとかくぐり抜ける。
ココ、ニホンダヨネ?
そんな体験が出来ちゃうかもしれない、ドンデン山。
一度、いかが?(笑)



尖閣湾の海*
佐渡の海の中で、ここはほんとに日本海?
思わずそういってしまう海の色をもった湾。
そこが<尖閣湾
安寿と厨子王の伝説>も伝えられる土地<達者>にある。
少し離れた場所から海を見てみると、
エメラルドグリーンに輝く海に、思わず、ほう、とため息。
海と山の佐渡&新潟旅☆vol.4_a0076457_1150353.jpg
ここは、船の底の硝子部分から、
海底を見ることができる遊覧船もある。(写真の右上の船)

それから、佐渡の海の生き物をあつめた、小さな水族館。
ここでは、小さな頃から、イカの泳ぐ姿が見られた。
イカは水槽では1日しか、生きられないのですって。
だから、毎日イカがとれる場所でないと、飼育がムズカシかったらしい。
泳ぐ姿は、まるで海の鳥のようで美しい烏賊。
外ではイカ焼きが売られていて、ちょっと微妙だけれど(笑)
シンセンナコトハタシカ???

昔は、アカエイの水槽には天井(フタ?)がなく、
よーくアカエイが脱走していたけれど、今はそんなことはない様子。
硝子の壁面に沿って、笑い顔のまま(ほんとはエラ部分)
びよーんと飛び出てくるアカエイには
何度もオドロカサレタモノデス(笑)

ちなみに、これが日本海なのー?という海を持つここは、
海水浴場も、あります☆


vol.4終わり
vol.5へつづく......


風邪、ご心配いただきありがとうございます。
もう、大分よくなりました!
夏風邪、今年の風邪はとくに、長引くらしいので
みなさまもどうぞ、油断せず、残暑を乗り切りましょう☆

by mi-mian | 2008-08-28 12:13 | *佐渡&新潟旅
<< 海と山の佐渡&新潟旅☆vol.5 海と山の佐渡&新潟旅☆vol.3 >>